ゲームは嫁と子供が寝てから。

嫁さんに怒られるのでコッソリ遊びます。

移転しました。

さらに会社を大きくしました

会社の前に風景の話。
ジュネーブの東に列車基地がありました。なかなか壮観です。

で、会社の話。
プラハ本社は5台収容できるようになりました。

今まで若手の男女2人で回してきたので、ベテランを雇い入れ。顔だけベテランでスキルは大したことない。

会社の収支はこんな感じ。

1日29,000ユーロほどの稼ぎなので、借金を返しながらでもボチボチ貯蓄が出来る感じ。早く最高級のトラックに乗りたいです。

会社大きくしました

銀行から40万ユーロの融資を受けて、プラハの本社を拡張し追加2台分のスペースを確保しました。

スペースが出来たのでドライバーを雇って彼ら用のトラックも購入するわけですが、派遣会社を訪れるとシケた顔しか並んでいなかったので、女性ドライバーを雇用。

乗らせるトラックも安いルノーでいいかと思いましたが、塗装だけやり直して見た目ぐらいは綺麗にしてあげました。社長の趣味でレーシーな感じに。

今まで遊んでみた感じだと、ETS2は資金チートやスキルチートを使ってしまうと一気に冷めそうですね。「うおー、お金があとちょっと足りない!…しかたねぇ、一本仕事するか」とか「腕が上がってくると選べる仕事も増えたなぁ」と言いながら走ってるのが楽しいです。今回初めて自社ガレージの拡張もやったわけですが、「借金返せなくなったらどうしよう」という悩みも仕事に張りをもたらせてくれそうです。
社員が頑張ってくれたら、次は2号店かな〜

やっと独立

お小遣いのやりくりの都合上、発売日から即プレイというわけにはいきませんでしたが、ロシア人にお世話になって900円で購入して以来モリモリ走りまくってます。
そしてやっと独立し、マイトラックを購入することができました。

いやー、楽しいですね、ETS2。UKTSの頃とはえらい違いです。UKTSはどこ走っても同じ景色で飽きやすかったんですが、ETS2はいろんな国を走るので特徴的な景色もたくさんあってよいです。
3画面でのプレイも試しました。

FOV60度にするとこんな感じです。トラックを運転してる感はかなりあってリアルで楽しいのですが、画質を大分落とさないとFPSが稼げないのが難点。3画面でリアルドライブか、1画面で画質を取るか、まだ悩みながらプレイしてます。
さぁもっと稼いで会社大きくしよう。

SimVibeレビュー

10/7にSimXperienceからリリースされた『SimVibe』を手に入れたのでレビューしてみたいと思います。

振動コクピの真打的ソフトウェア

この分野では先発としてX-Simがありましたが、そもそもはモーションコクピ用のソフトで、かつDIYコクピを柔軟にカバーするためにソフトウェア自体が非常に複雑になっていました。そのため、ただBass Shakerを揺らしたいだけのユーザにとっては「設定/チューニング方法がわかりにくい」「ソフトが安定しない」といった不満もありました。iRacing界の振動コクピの導師である某iRacerが、X-Simのフォーラムで「最新版が不安定だから旧バージョンの公開も続けてよ」と書き込んだところアカウントがBANされる、といった事件があったことも、振動コクピファンの間で”X-Sim離れ”を加速させる要因になったと言えなくはないでしょう。
そんな中、「車にタイヤって4つあるし、Bass Shakerも4つはいるだろjk」と良い意味でアホな発想のもと生まれたソフトがSimVibeです。今までシートに取り付けたたった1個のBass Shakerで「最高だぜ!人生変わったぜ!」と言っていた振動コクピファンも、SimVibeの「Bass Shakerは同時に8個までサポート」という仕様に驚き、気がつけば無意識の間に追加のBass Shakerを発注していた人も多かったとか。

X-Simから移行する価値は

単品のソフトウェア、それも最新の人気ゲームというわけでもない、ただのユーティリティソフトが$79というのはやや気が引ける値段です。無償のX-Simよりこちらを選ぶ価値はあるのでしょうか。
まず、複数個のBass Shakerを持っている場合、迷わず買うべきです。フロントタイヤの衝撃はフロントから、シフトチェンジの「ゴクッ」というショックはシフターから、といったような"振動が来るべきところから来させる"ソリューションはSimVibeにしかありません。

ではBass Shakerが1つだけの場合はどうでしょうか。結論を言うと、「単に振動が欲しいだけならX-SimでもOK。振動を手軽に細かくチューニング出来る便利さと安定性に$79出せるならSimVibe。」といったところでしょうか。

SimVibeのいいところ

UIは間違いなくX-Simよりセンスがあります。新規に設定を追加するのも、車を走らせながら設定をチューニングするのもSimVibeなら楽です。
振動項目ごとに、2〜5個の設定項目があり細かいチューニングが可能です。それに加えて、振動項目によってはフィルターを数種類追加することができ、たとえばエンジンの振動なら”RPMが上がるごとに振動を減衰させる”、”ボリューム/トーンにスムージングをかける”、”車のスピードにあわせてボリュームを変える”といったことが出来るようになっています。

設定が楽なので、車ごとに調整したプロファイルをたくさん持ちたくなりますが、それらの管理を楽にする工夫も随所に見られます。ランチャーは無駄に懲り過ぎな気もしますけどね。

X-Simは縁石を踏んだ時の「ブーーーン」という振動が上手く再現出来てませんでした。なのでBass Shakerにサウンド由来の振動もミックスさせてたわけですが、SimVibeでは不要です。サンドトラップに突っ込んだ時の「ザウッ!ザウッ!ズザー!」もしっかり伝わります。

SimVibeのわるいところ

追加でいくつかBass Shakerを買いたいという衝動が抑えきれなくなります。おこづかいが厳しいお父さんは手を出さない方がいいでしょう。
UIは慣れれば使い勝手がいいのですが、最初の一歩はちょっと大変でした。
また、チューニングガイドは用意されているのですが、もっと掘り下げた情報はiRacingフォーラムで過去レスを漁らないと見つからない、というのはちょっと大変ですね。SimVibeの公式フォーラムはそれほど活発でもないですし。

結論

「モーションコクピット憧れるぜ!でもあそこまで大袈裟なのはなぁ…」という人には振動コクピはベストソリューションです。そして、振動コクピ用の鉄板ソフトウェアの地位をSimVibeが獲得しました。シートを揺らすだけのBass Shakerが1個の環境から、タイヤ4輪それぞれの振動を再現するガチ環境までカバーしてくれます。最初の一歩をSimVibeと供に踏み出せば、将来の充実したレースシムライフも約束されるでしょう。

2012年シーズン2を終えて

今回で3シーズン目のチャレンジとなったLateModel Tourですが、奮闘の結果、Division2で2位、総合で5位という成績を収めることができました。

前々シーズンが30位、昨シーズンが17位と来ていて、「今回は10位以内に…」と考えていましたが、終わってみれば想像以上の結果に大変満足しています。
トラックシリーズやカップシリーズでコテンパンにされて「下積みからやり直そう」との思いから始めたLateModelでしたが、意欲あるドライバーに優しく、時に厳しく、ストックカー及びオーバルのイロハを教えてくれたLateModelでした。
フォーラムで変な日本人の変な英語に辛抱強く耐え、レースでも暖かく迎えてくれた外人さん達に感謝したいです。彼らの助けが無ければこんなにLateModelを楽しむことはできませんでした=)

最終回のような綴り方をしていますが、お察しのとおりLateModelで真剣にシーズンチャンピオンシップを争うのは今回を最後にお休みします。楽しいんですが、体力的にも気力的にも相当辛かったです、実際のところ。来シーズンは、これまで学んできたセットアップの知識を整理・確認したり、レースに出たとしてもセットアップの効果を確かめる程度に、気楽に参戦していきたいと思います。SKもそんな感じですかね。
来シーズンも有意義なシーズンになるよう願いを込めて、
NO OVAL, NO LIFE!