ゲームは嫁と子供が寝てから。

嫁さんに怒られるのでコッソリ遊びます。

NASCARのセットアップを勉強中。その2

今日はハイムジョイント(Heim Joint)。
スウェイバーアームとサスペンションの間のちょっとしたパーツだけど役割は大きい。このパーツを調整してサスペンションにプリロード(静止状態での負荷)を掛けておくことが出来る。サスでのセッティングで限界が来たらハイムジョイントで最後の微調整が出来るというわけだ。
そしてここからが奥が深い。
負荷を掛けておくのと反対に抜いておくことももちろん出来る。そしてこの時に、ハイムジョイントに”遊び”を持たせる。遊びが無い場合は、サスが縮むとその力は即スウェイバーアームに伝わりさらにスウェイバーまで伝わっていくが、遊びがある場合はまずサスだけが仕事をする。遊びを使い切ってから、はじめてスウェイバーアームに力が伝わる。このおかげで、例えばバンプが激しいトラック等で左フロントタイヤに急に荷重が掛かった時にそれがダイレクトに右フロントに伝わり(荷重が増える)、挙動がタイトになるのを防ぐことが出来る。
もちろんこの仕組みが必要かどうかはトラックによるので、ハイムジョイントを固定したり遊びを持たせたりその量を調整したりといったセッティングが必要になる。
iRacingのセッティング画面の「Attach Left Side」はこの事を言っているのでした。

先日のDover試走会で話題にしてましたね。私も気になってたんですが、これでスッキリしました。